活動報告

ゾンタローズデー講演会『ドメスティック・バイオレンスといじめを防止するために』開催


2014年3月8日(土)姫路市市民プラザ アートホール(イーグレひめじ地下)において、ゾンタローズデー(国際女性デー)講演会『ドメスティック・バイオレンスといじめを防止するために』(講師:弁護士:川崎志保氏)を開催しました。

内容:経験から、ドメスティック・バイオレンスといじめにはある種の共通点があるように思います。パワーとコントロールバランスの異常。被害者は自分を被害者とは認めたくない心理が働きます。被害者が自分に落ち度があると思う場合すらあります。

しかし、ドメスティック・バイオレンスは明らかに犯罪です。ドメスティック・バイオレンスの加害者は社会的地位が高い人が多い。その社会的地位の割には、自尊心の低い、自己評価の低い人が、パートナーを支配することによって自分の不安を解消するケースが目立ちます。

親が子供を育てているときに無償の愛を注いでいるか? 親が世間体の基準で子どもを評価すると、子どもは自尊心が低くなります。

一方、被害者で多いのは経済的に自立していないこと。これ以上ひどくはならないだろう。相手には自分が必要というような気持ちがあることが多いのです。 

もっと「自分」を大切に考えてほしい。

いじめの問題では、子どもを守れるのは親だけだという自覚をもってほしい。子どもが、「大丈夫」と言ったからと言って、それを信じてはなりません。日ごろからしっかりと冷静に子どもを観察してほしいと思います。

最近は 暴力によるドメスティック・バイオレンスが減少傾向にあるといわれていますが、実はそれが、言葉や態度の暴力といった「モラル ハラスメント」に形を変えてきているのではないかと思います。これもドメスティック・バイオレンスには違いないので、被害者が自分を守る行動に出てほしい。
女性と子どもに対する様々な種類の暴力にはNO!と言いましょう。



国際ゾンタエリア4 エリアディレクターより
ゾンタの活動等の紹介

川崎弁護士による講演
真剣に講演の内容に耳を傾けるご来場者

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