久しぶりに清々しく晴れた午後に、国際ゾンタ SEN姫路ゾンタクラブのご協力のもと、 ヴァイオリンとピアノの演奏会が開かれました。
ヴァイオリンを奏でる伊藤愛梨さんは姫路市内、ピアノ伴奏の塚田尚吾さんは富山県のご出身で、京都市立芸術大学音楽学部の卒業生と大学院生の先輩後輩コンビです。
今日はクラシック4曲をご用意いただきました。前半の愛の挨拶(エルガー)、チャルダッシュ(モンティ)は聞き覚えのあるメロディで軽快な雰囲気です。
3曲目の死の舞踏(サン・サーンス)になると、弦と鍵盤のせめぎ合いに、会場も息をのんだよう。最後はヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35より第1楽章(チャイコフスキー)の雄大で複雑な演奏に、みなさん堪能していただいたご様子です。
秋らしい日射しとともに、クラシックシーズンの幕開けを告げたような演奏会となりました。
次回のロビーコンサートは11月12日(土)の午後1時30分から、姫路東高校ギターマンドリン部による演奏を予定していますので、是非また足をお運び下さい。
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